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『サラリーマンゴルファーの私が競技で100勝できた理由』
阪田哲男著
競技ゴルフで100勝されたトップアマである阪田氏の著書であり、「勝つためには・・・」「優勝するためには・・・」という表現が多くなっている。しかし氏は競技で勝つための条件はアベレージゴルファーの「いいスコアで回りたい」「今よりもスコアを縮めるには」という思いや上達するための条件でもあると説く。
おっしゃる通り、考え方や技術的なことで大変参考になります。中でもアメリカと日本の芝、グリーンの違いからロブショットは不要と説き、青木プロの実例を出しながら、転がしの有用性について語るくだりは説得力があります。
「自分の武器となるクラブをつくれ」これも大変に参考になり、実践していました。誰しもこのクラブは得意とか、一番練習したクラブがあると思います。
折に触れ読み返している本です。
書名:『サラリーマンゴルファーの私が競技で100勝できた理由』
著者:阪田哲男
発行日:2014年10月12日 第1刷発行
発行所:株式会社双葉社
定価:本体830円+税