続・横浜三塔~ジャックの塔~
横浜市開港記念館
国指定重要文化財
横浜市開港記念館は、地下鉄の横浜高速鉄道みなとみらい線「日本大通り」駅より徒歩一分、日本大通りに面した位置にあります。
横浜港開港50周年を記念して大正3年(1914年)に着工、大正6年(1917年)に竣工しました。県庁前交差点に立つ時計塔(愛称はジャックの塔)が目を惹く赤煉瓦と花崗岩でできたレトロな建物です。
現在は中区の公会堂として位置づけられ、講堂や会議室の一般への貸し出しが行われています。
こちらは横浜税関(クイーンの塔)の南側
神奈川県立歴史博物館
横浜市開港記念館の南側にある八角ドーム(右手奥にジャックの塔)
2階は特別室となっている。
横浜市開港記念館 入口
2階広間
講堂の照明
2階広間
資料コーナー入口の美しいステンドグラス
ステンドグラスのタイトル「呉越同舟」「鳳凰」「箱根越え」
2009年の横浜開港150年記念事業「ステンドグラス再生プロジェクト」の紹介
横浜市開港記念館(国指定重要文化財)
横浜市開港記念館は、開港50周年を記念して、大正3年(1914)9月に着工され、大正6年7月1日の開港記念日に「開港記念横浜会館」として開館しました。(後略)
photoⒸarashi(撮影2019年9月)