今週のお題「本棚の中身」が好評なのか、本日現在、まだ「はてなブログ」のトピックから行くページ「今週のお題」が「本棚の中身」のままですね。
今週のお題「本棚の中身」
祝!亀山薫の帰還
『相棒』ノベライズ版
前シーズン『相棒season21』で惜しまれつつ卒業した冠城亘(反町隆史さん)の後を誰が継ぐのか?ということが長らく取り沙汰されてきましたが、先日6月23日に“初代相棒”の亀山薫(寺脇康文さん)が再び戻ってくることが発表されました。
現在平日の昼間に再放送がされており、最近は初期シリーズが多いなと思っていたのですが、きっとそのせいだったのですね。
今回は亀山くんの帰還を祝して、ノベライズ版のご紹介です。
基本的に輿水 泰弘さんの担当された脚本をもとに、別名でミステリー作家としても活躍されている碇 卯人(いかりうひと~別名ペンネームのアナグラム)さんがノベライズされています。
本文庫の大きな魅力としては、本編の映像作品を小説として再度楽しめることに加え、装画が毎回異なった有名イラストレーターであること、解説で相棒制作の裏側を知ることができることがあります。
◆装画イラストレーター/解説
「相棒」藤田新策/松本基弘(「相棒」チーフプロデューサー)
「相棒season1」井筒啓之/碇卯人(「相棒」ノベライズ)
「相棒season2上」宇野亜喜良/輿水泰弘(「相棒」脚本)
「相棒season2上」ゴトウヒロシ/和泉聖治(「相棒」監督)
「相棒season3上」奥原しんこ/池頼広(「相棒」音楽)
「相棒season3下」D[di:]/藤田恒三(「相棒」アートディレクター)
「相棒7上」
本巻収録の第7話「レベル4」をもって、亀山薫は東南アジアの小国「サルウィン」に旅立ちました。
表紙も右京さん一人となってしまいました。
photoⒸarashi