全員巨匠!
「フィリップス・コレクション展」
2018年10月17日(水)~2019年2月11日(月・祝)
米国で最も優れた私立美術館の一つとして知られるワシントンのフィリップス・コレクションは、裕福な実業家の家庭に生まれ、高い見識を持つコレクターであったダンカン・フィリップス(1886-1966)の旧私邸であった場所に位置しています。
1921年に、アメリカではニューヨーク近代美術館よりも早く、近代美術を扱う最初の美術館として開館し、2018年には創立100周年を迎えました。フィリップスの常に鋭い取捨選択によって、コレクションの中核をなす作品群はいずれも質の高いものばかりです。
本展では、この世界有数の近代美術コレクションの中から、アングル、コロー、ドラクロワ等19世紀の巨匠から、クールベ、近代絵画の父マネ、印象派のドガ、モネ、印象派以降の絵画を牽引したセザンヌ、ゴーガン、クレー、ピカソ、ブラックらの秀作75点を展覧します。
見どころ
①創設から100年、アメリカ初の近代美術館として開館してから97年のフィリップス・コレクションの源泉をたどる。
②ダンカン・フィリップスが生涯を費やし、芸術作品に対する強い情熱と高い見識で積み上げた稀代の近代美術コレクションが一堂に。
③フィリップス・コレクションと三菱一号館美術館の共通点である、赤レンガ造りの外観と親密な空間の展示室で名画を味わう貴重な機会。
ポール・ゴーガン
ドミニク・アングル
ハインリヒ・カンペンドンク
開催概要
会期:2018年10月17日(水)~2019年2月11日(月・祝)
開館時間:10:00~18:00
休館日:月曜日(例外有)、年末年始
入館料・当日券:一般:1,700円 高校・大学生:1,000円
小・中学生:500円
前売券:一般のみ:1,500円
後援:駐日アメリカ合衆国大使館
協賛:大日本印刷
会場:三菱一号館美術館
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-6-2
●JR「東京」駅(丸の内南口)徒歩5分●JR「有楽町」駅(国際フォーラム口)徒歩6分 ●都営三田線「日比谷」駅(B7出口)徒歩3分 ●東京メトロ千代田線「二重橋前」駅(1番出口)徒歩3分 ●東京メトロ有楽町線「有楽町」駅(D3/D5出口)徒歩6分 ●東京メトロ丸ノ内線「東京」駅(地下道直結)徒歩6分
情報はチラシ、公式HPより
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