嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

コミック、映画、ミステリーなど、思いつくまま綴ります。街のお散歩写真もご紹介(#^.^#)

レトロ東京懐かし館『江戸東京博物館』

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レトロ東京懐かし館

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文明開化東京 朝野新聞社

1872年(明治5)の「東京日日新聞」を皮切りに、次々と新聞が創刊され、東京の近代ジャーナリズムが開幕しました。「朝野新聞」は、1874年(明治7)に創刊され、社長の成島柳北(なるしまりゅうほく)、主筆末広鉄腸(すえひろてっちょう)らが新政府を辛辣に批評し、人気を博しました。

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モダン東京 和洋折衷住宅

この建物は、大正初めに建てられ、その後、1937年(昭和12)大熊喜英の設計によって改築された住宅(品川区東五反田)の一部を移築・復元したものです。「食堂兼居間」は、大正から昭和初期に流行した山小屋風で、となりの和室との仕切りには、カーテンと襖を使うことで違和感をなくしています。照明具や家具も部屋と調和するよう大熊がデザインを担当しました。

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1964年 第18回オリンピック競技大会表彰台(複製)

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軽自動車 スバル360

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ダットサントラックG222型

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高度経済成長期の東京 ひばりが丘団地

ひばりが丘団地は、1959年(昭和34)、北多摩群田無町、保谷町(両町は現・西東京市)、久留米町(現・東久留米市)の三町にまたがる場所に建設された集合住宅地です。各住戸の玄関にはシリンダー錠付のドアが取り付けられ、室内には浴室が設けられました。当時、浴室はおろかトイレや台所までをも共用しなければならなかった共同住宅が多かった状況下にあって、これらの設備はプライバシーを確保し、マイホームの概念を確立させるものとなりました。

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リアルで郷愁を誘う食卓

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ミュージアム・ラボは、展示室の最後尾に位置する「体感・体験する」コーナーです。ラボ内は二つのスペースに分かれています。一つは1954年(昭和29)ころの暮らしを再現した住宅模型で靴を脱いで座敷にあがることができます。家庭電化製品や洋風の生活が普及する前の、季節感あふれる暮らしを追体験できます。もう一つは、さまざまな体験メニューやワークショップを実施するためのスペースで、むかしの生活道具に触れるプログラムや、企画展のテーマにちなんだワークショップなどに参加できます。(手前は人力車)

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1954年(昭和29)ころの暮らしを再現した住宅模型

photo©ara