「嵐」電撃的な休止発表　二宮さん「4人でも6人でも嵐ではない」

1/27(日) 21:32配信

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　「2020年をもって嵐の活動を休止したい」。人気絶頂にいるアイドルグループ「嵐」が27日、電撃的な活動休止を発表し、国民に大きな驚きが広がった。5人は穏やかな表情で胸の内を率直に語った。

会場となった東京都港区のジャニーズ事務所内のホールには、テレビカメラ8台を含む、報道陣約100人が駆けつけた。

会見の冒頭、リーダーの大野智さん（38）が「2020年12月31日でグループの活動を休止させていただきます。僕たちの口からお伝えさせていただきたかった」と語り、5人で一礼した。

大野さんは17年6月、自分がメンバー4人に活動休止を申し出て、何度も話し合いを重ね決定したと経緯を説明。「21年は自分を見つめ直す時期にしたい。20年まで嵐として走りきりたい」と心境を語った。

大野さんの決意を聞いた桜井翔さん（37）は「驚きでした。大切な仲間なので、全員納得できる着地点を探さないといけないと思った」と振り返る。

二宮和也さん（35）は「衝撃だった。4人でも6人でも嵐ではないし、5人でないと100％できないだろうと思った」と胸中を語る。

松本潤さん（35）は「グループの活動を続けるのはメンバーの強い意志がないといけない。全員で話をするうちに20年で区切りをつけるのがベストだと判断した」と語った。

今後の活動について、相葉雅紀さん（36）は「活動休止後、今はどんな気持ちになるか想像もつかない。今決まっていることを決められた時間で精いっぱいやります」と明るい表情で話した。【屋代尚則、小玉沙織】

※会見の様子は、フジテレビ22：00～Mr.サンデーでも放送されました。