嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

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『嵐』復活はあります!! 活動休止後、初の生出演「news zero」で櫻井翔さん語る!!

『嵐』復活はあります!!
活動休止後、初の生出演
「news zero櫻井翔さんが語る!!
2018年1月28日(月)よる11時~日本テレビ放送より

嵐の活動休止発表の翌日、嵐の桜井翔さんが2006年からキャスターを務める月曜「news zero」に生出演し、活動休止について語りました。

メインキャスターの有働由美子さんから「どこまで聞いていいですか?」と聞かれた櫻井さんは「どこまでも聞いてください。すべて話します」と答えました。
会見ではとても理路整然と櫻井さんの思い、5人の思いを伝えてくれましたが、「zero」でも、その裏側や会見前の様子、これからのことなどを慎重に言葉を選びながら思いの丈をお話ししてくれました。

有働アナ「会見の前にメンバーでどういう気持ちでどういうことを話し合ってましたか?」
櫻井さん「まず昨日、当日の昼にですけども大野に連絡しました。あの~何かあったら必ず僕がフォローするので、安心して会見に臨んでほしいと、で彼からはありがとうという返事をもらいました。で、あれ8時からの会見だったんですけども、30分ほど前ですかね、4人に一言話しました。これでいよいよキックオフになると。2020年12月31日まで、しっかりと肩組んで、今まで以上に一致団結してがんばっていきましょうという話をしました。」

有働アナ「解散というのもちらついたりしたんですか? よく嵐の皆さんは5人でひとつとおっしゃるじゃないですか?」
櫻井さん「2017年6月現在においては、ちらつきはしましたけど、ぼく個人の思いとして申し上げると、5人で歌ってきたので、大野抜きで嵐を名乗り、嵐の歌を届けるのは考えられなかったです。
重複しますけれども、一人でも欠けたら嵐ではない、嵐とは名乗れないというのは、5人とも全く一緒の思いでした。
ですので、どうにか嵐を守るために、守り抜くために僕が皆の思いの真ん中というか、全員がきちんと納得できるところを探さなくてはならないんだろうなと思いました。
そのあと冷静に相葉くんどう?、ニノどう?、松潤どう? 全員の話聞いてわかりましたと、申し訳ないけど今日わかりましたと言える話ではないと、ちょっと時間をかけてもう一回話そうと…
冷静だったつもりだったんですけど、まあやっぱり僕も混乱していたんですかね、朝目覚めたらこんなこと僕絶対無いんですけど、ホテルのベッドの下の床のところで目覚めて、あ~自分も結構衝撃受けてたのかな~なんて思いましたけどね。」

「嵐」のリーダー大野智とは?
櫻井さん「踊りもうまいですし、歌もうまいですし、絵だってうまいし、これ文脈と関係ないですけど字もうまいですから、本当に才能豊かな人だから、他のところにも行く可能性も秘めてる人なんですよ。
それを20年、一緒に我々と共に歩んでくれた。だから休んでいいじゃないかって僕は思ってます。」

有働アナ「ずっと櫻井さん、zeroの中でも互いをリスペクトするっていう言葉を何度か伺った気がするんですけね。活動する上で。一人の方の思いを全員がリスペクトして休止するっていう決断ってなかなかできることではないと思うんですけども、そこの役割を櫻井さんが担ってここまで来られたのは大変でしたか?」

櫻井さん「大変ではないです。自分たちのことなので。リーダーである大野の思いを、他の4人が受け入れたということではなく、メンバーの一人である大野の思いを5人全員で、何とか一つの着地点に辿り着くことができたというのが、正確なニュアンスかなと思っています」

会見で無責任じゃないかという指摘に対して答えた内容については、
櫻井さん「私たちが一番伝えたかった誠意の部分についてお話しているので、ちょっと自分の中での温度があがったっていうのはあるかもしれないです。ただまあ、あの質問を頂けたおかげで、結果としてきちんと我々の思いの丈が、温度をのせて伝えることができた。
なので先ほどの質問も含めて、いろんな角度からのご質問も含めてですけども、夜遅くに集まっていただいたりしましたから、本当にいろんな質問をしていただけて、お伝えすることができて本当に良かったですね。」

有働アナ「2020年12月31日まで、まだあと2年ありますけども、その間の嵐はどういう嵐で、どういうことを実現したいですか?」
櫻井さん「個人的な話になってしまいますけども、発表したコメントでもお伝えしましたが、温かみを感じられる線香花火のようなものから、でかい打ち上げ花火のようなものまで、可能性の是非も含めて、日々考え続けています。
なので2020年12月31日までの間、少しでも、一人でも多くのファンの方に喜んで頂けるよう、楽しんでいただけるようなことを準備というか、考えて考えて、準備しているという感じですかね。
ファンの方皆さんが、全てを納得いただいているかというとそうではない部分もあるかとは思いますけども、温かく我々の決断を見守っていただいたということは、本当に心から感謝しています。」

有働アナ「ずばり伺いたいところで、嵐の復活はありますか?」
櫻井さん「ありますよ。あります。」
有働アナ「あーそうなんだ~」(驚いたように)
櫻井さんいつかまた揃ってパフォーマンスっていうのを、頭の片隅に置きながら、2020年12月31日以降は、それぞれが活動していくことになると思います。」
働アナ「櫻井さんは個人的なお仕事、具体的に思い描いていることはありますか?」
櫻井さん「MC(司会)もそうですし、ドラマもそうですし、映画もそうですし、全て大絶賛受け付けております。」(スタジオ爆笑)
「これは強く、この場をお借りしてお伝えしたい」

櫻井さんの話を聞いて、ご本人、メンバーの思いがより伝わってきました。
また櫻井さんの聡明さ、存在の大きさもあらためて感じました。
何より復活はありますという力強い言葉が聞けて良かったです。