【10分でわかる第1話】10歳の少女のように泣きじゃくる!主演・柴咲コウの圧巻の演技が話題になった「35歳の少女」初回の見どころが10分でわかるダイジェスト次回第2話10月17日(土)よる10時第2話
363,810 回視聴•2020/10/14
新土曜ドラマ「35歳の少女」感想＆ダイジェスト＆予告。
主題歌はKing Gnuの歌う「三文小説」
新土曜ドラマ「35歳の少女」は、「女王の教室」「家政婦のミタ」などの話題作や、近年では「過保護のカホコ」「派遣占い師アタル」「同期のサクラ」など特異なキャラクターや状況設定で魅力的な物語を紡ぎだす脚本家、遊川和彦氏の新作である。
10歳の時に自転車事故で昏睡状態に陥った望美（のぞみ）は、母親の献身的な看病のもと、25年ぶりに奇跡的に意識を取り戻す。しかし父母は離婚、妹は母を嫌い、家を出ていた。目覚めて皆幸せとならないところが、脚本の妙である。浦島太郎状態の望美。一人で望美の目覚めを信じてきた母は半ば白髪となり、融通の利かない頑なな心の持ち主となってしまっていた。そんな望美の前に、初恋の人、結人（ゆうと）が現れるが・・・。
10歳の記憶、心を持ったまま35歳になってしまった望美を演じる柴咲コウさんの演技が上手い。また時に静かな狂気さえ感じさせる母親の多恵を演じる鈴木保奈美さんも素晴らしい。脇を固める坂口健太郎さん、田中哲司さん、橋本愛さんもそれぞれ痛さやいたたまれない感じを醸し出している。
またKing Gnuの歌う「三文小説」が素晴らしい。エンディングで流れるこの曲がドラマの内容とピッタリで盛り上げる。坂口健太郎さんが主演した同じ新土曜ドラマ枠のドラマ「イノセンス」のエンディングで流れた「白日」の衝撃再びである。King Gnuによる新時代の到来を告げたエポックメーキングな「白日」に続く、大きなターニングポイントになると確信できる名曲である。
【先取り予告・4話】～“青春”真っ只中！～主演・柴咲コウ×脚本・遊川和彦！新土曜ドラマ「35歳の少女」 10月31日(土)よる10時 第4話！！
235,098 回視聴•2020/10/24
【主演・柴咲コウ】×【脚本・遊川和彦】
新土曜ドラマ【35歳の少女】毎週土曜日10時放送！
『家政婦のミタ』『同期のサクラ』の制作チームが集結！『〇〇妻』以来、5年ぶりに柴咲コウと脚本家・遊川和彦がタッグを組んでお届けするオリジナルドラマ！！
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
1995年。
不慮の事故で突然、長い眠りについた10歳の少女、今村望美。
家族は、バラバラになり、
初恋の少年は夢をあきらめ、それぞれに孤独な“今”を生きていた…。
ただ一人、母親だけは、娘の奇跡の生還を信じ、見守り続けた。
そして、2020年。
心は10歳、だけど体は35歳。
25年ぶりに少女が目覚めた！
すべてが変わってしまった世界に戸惑いながらも未来を生きる、主人公の“時をこえた”成長物語。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
【出演者】
柴咲コウ 坂口健太郎 田中哲司 竜星涼 富田靖子 橋本愛 鈴木保奈美 ほか
脚 本 … 遊川和彦
チーフプロデューサー … 池田健司
プロデューサー … 大平太 諸田景子 田上リサ（AX-ON）
演 出 … 猪股隆一 明石広人 ほか
制作協力 … AX-ON
製作著作 … 日本テレビ
公式HP：https://www.ntv.co.jp/shojo35/
公式Twitter：https://twitter.com/shojo35
公式Instagram：https://www.instagram.com/shojo35
