2022年最後の総帆展帆①
『帆船日本丸』横浜みなとみらい
総帆展帆(そうはんてんぱん)とは
全ての帆を広げることをいいます(普段はたたんでいます)。現在の日本丸の帆(セイル)は全部で29枚あります。自動で帆を広げたり、たたんだりしていると思っている方もいるかもしれませんが、すべて手作業で広げています。この作業は訓練を終えて登録されているボランティアの方々の協力で行っています。
満船飾(まんせんしょく)とは
船でお祝いのときに国際信号旗(船の通信に使用する旗)を掲揚することをいいます。日本丸では、船首から各マストの頂きを経て船尾まで、国際信号旗を綴っています。
※帆は広げません。
※11/8筆者補足、訂正させていただきます。
満船飾の2022年最終は11月23日(水・祝)です。満船飾と展帆日が重なっている場合は展帆します(11月3日が最終)。詳しくは上記HPよりスケジュールをご確認ください。)
展帆作業時間 10:30~12:00
畳帆作業時間 14:30~16:00
注意:各作業時間中はご乗船できません!
公益財団法人 帆船日本丸記念財団
司会の青木理事長(横浜みなと博物館長)と解説の望月船長
甲板上ではボランティアの皆さんがスタンバイ
横浜ランドマークタワー
タワー棟Dとコスモワールド越しの横浜インターコンチネンタルホテル
横浜みなと博物館
高所作業は見ているだけで怖いですが、ハーネスをつけて安全を確保しながら行っているそうです。
photoⒸarashi
To be continued...