
平成30年度特別展
『ねこの細道・さんぽ道』
―ぶんきょう道中ひげ栗毛―
平成30年10月20日(土曜日)~12月2日(日曜日)
文京ふるさと歴史館
~歴史への時間旅行 台地と坂と水、そして暮らしの舞台~

東京150年の今年、文京ふるさと歴史館では、特別展『ねこの細道・さんぽ道―ぶんきょう道中ひげ栗毛―』を開催します。
路地裏や往来をめぐる夏目漱石の名著、“吾輩は猫である”の視点になぞらえて、文京区内の様々な史跡や文化財を、普段は見過ごしがちな視点からご紹介いたします。
あわせて、区にゆかりの作家・文人達の中から、文京区を題材にとりあげた作品のいくつかを紹介します。平成2年に『街道をゆく 本郷界隈』の取材で文京区を訪れ、この地に対する思いを、“文化の配電盤”と称した司馬遼太郎などの著作の一部を追体験して頂く画像機器や、史跡紹介映像コーナーなどもあります。
路地裏や往来をめぐる夏目漱石の名著、“吾輩は猫である”の視点になぞらえて、文京区内の様々な史跡や文化財を、普段は見過ごしがちな視点からご紹介いたします。
あわせて、区にゆかりの作家・文人達の中から、文京区を題材にとりあげた作品のいくつかを紹介します。平成2年に『街道をゆく 本郷界隈』の取材で文京区を訪れ、この地に対する思いを、“文化の配電盤”と称した司馬遼太郎などの著作の一部を追体験して頂く画像機器や、史跡紹介映像コーナーなどもあります。
歴史館について
平成3年(1991)4月開館。
文京区は弥生土器命名の地として知られるとおり、古くから豊かな歴史をもっています。
江戸時代には武家地・寺社地・町屋などが発展し、独特の産業や文化を形づくってきました。
明治時代には東京大学をはじめとする多くの学校がつくられ、さらに森鴎外や樋口一葉など著名な文人たちが活動の拠点とし、文教のまちの礎を築きました。
文京ふるさと歴史館では、文京区の歴史や文化財をあらゆる世代の方に伝え、触れてもらい、郷土に対する愛着や関心を深めるお手伝いをいたします。
文京区は弥生土器命名の地として知られるとおり、古くから豊かな歴史をもっています。
江戸時代には武家地・寺社地・町屋などが発展し、独特の産業や文化を形づくってきました。
明治時代には東京大学をはじめとする多くの学校がつくられ、さらに森鴎外や樋口一葉など著名な文人たちが活動の拠点とし、文教のまちの礎を築きました。
文京ふるさと歴史館では、文京区の歴史や文化財をあらゆる世代の方に伝え、触れてもらい、郷土に対する愛着や関心を深めるお手伝いをいたします。
開館時間 | 午前10時~午後5時 |
休館日 | 毎週月曜日、毎月第4火曜日 ※祝日にあたるときは開館し翌日休館 ※特別展、収蔵品展開催期間中及び夏休み期間中の第4火曜日は開館 定期燻蒸期間、年末年始 |
入館料 | 100円、団体(20人以上)70円 中学生以下・65歳以上、「身体障害者手帳」「愛の手帳(療育手帳を含む)」「精神障害者保健福祉手帳」「戦傷病者手帳」をお持ちの方とその介護の方(1名)、「友の会」会員の方は無料 特別展開催中は別に定めます。 |
相互割引 | 平成26年9月1日より、文京区立森鴎外記念館と入館料の相互割引を実施しています。 詳しくは、入館料相互割引をご覧ください。 |
所在地 | 〒113-0033 東京都文京区本郷4-9-29 TEL 03-3818-7221 FAX 03-3818-7210 |
交通 | 電車:丸ノ内線・大江戸線 本郷三丁目駅 または三田線・大江戸線 春日駅から徒歩5分 |