京都の高台寺にアンドロイド観音「マインダー」開発費は１億円

2019/02/23 に公開

京都にある高台寺で23日に公開されたのはアンドロイド観音「マインダー」です。　アンドロイド観音「マインダー」：「私は時空を超えて何にだって変身することができる。
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[テレ朝ｎｅｗｓ] http://www.tv-asahi.co.jp/ann/

ANNnewsCH より

高台寺がアンドロイド観音を公開

2019/02/23 に公開

豊臣秀吉と正室、ねねゆかりの寺として知られる高台寺（京都市東山区）が法話を行う世界初の「アンドロイド観音」を23日、報道陣に公開した。人々にわかりやすく仏教の心を説き、仏教に興味を持ってもらうのがねらい。
　アンドロイド観音の名は「マインダー」。約85平方㍍のホールに安置され、プロジェクションマッピングによって四方の壁に映し出された多くの人々の問いかけや質問などに応える形で法話を進める。法話中には合掌したり手を広げたり、首を左右に振るなどの動作も見られる。英中２カ国語の字幕も用意した。

SankeiNews より

京都の高台寺にアンドロイド観音マインダー　開発費１億円

2019/02/23 に公開

豊臣秀吉の正室・北政所ゆかりの臨済宗建仁寺派の寺院・高台寺（京都市東山区）が２月２３日、アンドロイド観音「マインダー」をお披露目した。現代人に仏教の教えを分かりやすく説き、心の安らぎを得てもらおうと、寺がアンドロイド研究の第一人者、石黒浩・大阪大教授らに協力を求めて開発した。般若心経について「法話」をするようにプログラミングされている。アンドロイド観音は台座を含めて高さ１９５センチ。重さ約６０キロ。首から上と腕、胴が動かせる。左目にはカメラが付いている。観音は衆生を救うために様々な姿になるとされ、今回は「アンドロイドに変身した」と同寺は説明する。見る人の想像の余地を残すため、胸から上と手以外は機械部分がむき出しになっている。２０１７年９月から制作してきた。総事業費は約１億円