嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

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近未来公道レーシングバトル『MF GHOST(エムエフゴースト)』コミックス怒涛の新刊ラッシュその3

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近未来公道レーシングバトル🏁

MF GHOST(エムエフゴースト)』第10巻

コミックス怒涛の新刊ラッシュその3

 

 『MF GHOST(エムエフゴースト)』は、トヨタAE86(ハチロク)を駆る下りのスペシャリスト、藤原拓海を主人公とした大ヒットマンガ「頭文字D」の世界を継承した公道レーシングバトルマンガである。

(若干のネタバレあります)

 西暦202X年、現在の世界動向をなぞるかのような、ガソリンエンジンなどの内燃機関を使用した自動車が製造中止となった近未来。しかし従来の内燃機関を使用したフェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェといったスーパーカーによって争われる「MFG」と呼ばれる、公道を封鎖して行われるレースが人気を博していた。

 高速ドローンによる撮影、オンラインによる中継などが描かれているが、それほどSFっぽい近未来感はない。

 本巻では、神奈川県真鶴町を舞台としたMFG第3戦「ザ・ペニンシュラ真鶴」の決勝がいよいよスタートする。新人ながら最終予選で3位に入ったカナタは決勝を控えて1日のインターバルを過ごしていた。

 一方西園寺恋(レン)は、期末テストが終わり、カナタのため鶴岡八幡宮の御守を用意して片瀬江ノ島駅でカナタと落ち合う。しかしちょっとした行き違いから表紙にも描かれているアクシデントを招いてしまう。

 カナタは左ヒジを傷め、シフト操作が思うようにできなくなってしまった・・・。ハンデを背負ったまま決勝に臨むカナタ。自分の浅はかな行動を後悔し、落ち込む恋(レン)。自身が落ち込む通り、決勝を控えたカナタに対して、行動が身勝手で軽率過ぎましたね。一歩間違えれば大変な結果になっていました。

 マシンの非力さに加えて、神速のクイックシフトも封じられてしまったカナタはどのようにハンデを克服するのか・・・。

 そして決勝のゲスト解説者は「頭文字D」にも登場していた秋山渉。現在はプロドライバーでもあり、MFGの立ち上げにも多くの尽力をしたという。MFG運営委員会の理事でもある。そんな秋山がラスト近く、あきらめないカナタを見て師である藤原拓海を思い出すといい、藤原のことを語りだす・・・。

 

タイトル:MFゴースト(10)
著者名:しげの 秀一
発売日:2021年01月06日
定価 : 本体670円(税別)
ISBN:978-4-06-522013-9
判型:B6
ページ数:200ページ
シリーズ:ヤンマガKCスペシャル
初出 :『ヤングマガジン』2020年第29号、第30号、第32号~第35号、第38号~第41号、第43号、第44号