嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

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美術展回想【美しき挑発 レンピッカ展】本能に生きた伝説の画家

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美術展回想【美しき挑発 レンピッカ展】
本能に生きた伝説の画家
2010年3月6日~5月9日

「私の作品はどれも自画像なのです」

タマラ・ド・レンピッカ(1898年~1980年)
ワルシャワの良家に生まれ、思春期をロシアとスイスで過ごす。18歳で弁護士レンピッキ伯爵と結婚する。翌年ロシア革命でパリへ亡命。働かない夫を尻目に画業で身を立てる決心。時代に翻弄されながらも女性の自由な生き方を実践し、狂乱の時代とも呼ばれた1920年代のパリで独特の作風により、画家として一躍注目された。やがて第二次世界大戦の脅威の中、アメリカに亡命。その後、時代とともに次第に忘れさられていった。そして70年代に再評価され、1980年に82歳でその劇的な人生を終えた。(公式HPより)

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「緑の服の女」1930年 油彩

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「ロングドレスを着たタマラ」1929年頃 ドラ撮影

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チラシ中面左

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チラシ中面右

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【ピンクの服を着たキゼット】
1926年頃/油彩

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【タデウシュ・ド・レンピッカの肖像】
1928年/油彩

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【サン・モリッツ】
1929年/油彩




(画像は図録、チラシ、HPより)