コミックス新刊情報
APOSMIZ
『人形の国』03
二瓶勉
あらすじ
舞台は永遠の冬の世界。巨大な遺跡群の中で人類が生き延びる、人工天体アポシムズ。
ケーシャを仲間に加えたエスローたちは、故郷・白菱の梁を滅ぼした宿敵・イーユと対峙する。
そこにはイーユに洗脳され正規人形となったピコの姿もあった。
苦闘の末、イーユを撃ち抜き、ついに復讐を遂げたエスロー。
(2巻まで)
だがその直後、この状況を観察していたリベドア帝国の上級転生者フューマとアイムがエスローの前に現れる。
騎乗した中世の騎士のような風貌をしたフューマとアイム。
エスローに対して、戦いを避け、望めばリベドアに迎え入れることもできると説く。
そしてエスロー、タイターニア、ケーシャ一行は帝国に滅ぼされたと思われていたケーシャの故郷、地下200Kmに築かれたイルフ・ニクへ向かうのであった…。
リベドア帝国側では、上級試験が行われ、帝国最強の兵士と謳われ、金属を自由自在に操る兵士トオスが復活した・・・
カバーと帯
製品情報
タイトル:人形の国
著者:二瓶勉
発売日:2018年9月7日
定価:本体630円
初出:「月刊少年シリウス」2018年2月号~9月号