嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

コミック、映画、ミステリーなど、思いつくまま綴ります。街のお散歩写真もご紹介(#^.^#)

ヨウスケの奇妙な世界PARTⅢ ライヤー教授の午後

ヨウスケの奇妙な世界PARTⅢ
著者:高橋葉介
発行日:昭和55年5月31日 初版発行
発行所:朝日ソノラマ(SUN COMICS)
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目次
第1話 びん詰心臓
第2話 ミリオンの首
第3話 ミリオンのお使い
第4話 猫夫人
第5話 猫夫人の午後
第6話 広場の演説
第7話 酒場の演説
第8話 悪夢から悪夢へ

内容紹介・感想
ホラーか、コメディか・・・
高橋葉介のめくるめく豊潤なイメージとブラックユーモアが炸裂する。
悪夢のような世界をライヤー教授とミリオンが縦横無尽に駆け巡る。

「今僕のいるこの世界が夢じゃないなんて誰がいえる? いまこの瞬間僕をゆり起こす者が居ても不思議じゃない そうしてまた別の悪夢が始まるのさ」(byミリオン)

終始能天気なミリオンですが、根本には上記のような諦観があるのでしょうか。