2017-06-28 燃えたよ…真っ白に… あしたのジョー感想 漫画・コミック あしたのジョー 文庫版 12巻 完結 著者:高森朝雄 ちばてつや 発行日:2000年11月10日 第1刷発行 発行所:講談社(講談社漫画文庫) 定価:本体660円+税 内容紹介・感想 「若い読者にも、シニア層にも、自信を持ってこう言いたい。 とにかく読んでみれば必ずハマるからと。さいとう・たかを 第12巻解説より」(カバー帯より) さいとう・たかを氏の言葉につきますが、やはり最終巻では世界タイトルマッチの控室で白木葉子がジョーの身を案じて、出場を止めようとし、ついには衝撃的な告白までしてしまうシーンに痺れます。 そしてついに世界チャンピオン、ホセ・メンドーサとの対決。 クロスカウンターの応酬には鳥肌がたちます。 ジョーの名勝負は数多ありますが、やはり力石戦に加えて世界戦が白眉でしょう。