嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

コミック、映画、ミステリーなど、思いつくまま綴ります。街のお散歩写真もご紹介(#^.^#)

燃えたよ…真っ白に… あしたのジョー感想

文庫版 12巻 完結
著者:高森朝雄
発行日:2000年11月10日 第1刷発行
発行所:講談社講談社漫画文庫)
定価:本体660円+税
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内容紹介・感想
「若い読者にも、シニア層にも、自信を持ってこう言いたい。
とにかく読んでみれば必ずハマるからと。さいとう・たかを 第12巻解説より」(カバー帯より)

さいとう・たかを氏の言葉につきますが、やはり最終巻では世界タイトルマッチの控室で白木葉子がジョーの身を案じて、出場を止めようとし、ついには衝撃的な告白までしてしまうシーンに痺れます。

そしてついに世界チャンピオン、ホセ・メンドーサとの対決。
クロスカウンターの応酬には鳥肌がたちます。

ジョーの名勝負は数多ありますが、やはり力石戦に加えて世界戦が白眉でしょう。