嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

コミック、映画、ミステリーなど、思いつくまま綴ります。街のお散歩写真もご紹介(#^.^#)

ギンザ・グラフィック・ギャラリー【平野甲賀と晶文社展】

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ギンザ・グラフィック・ギャラリー【平野甲賀晶文社展】
第364回企画展
会期:2018年1月22日(月)~3月17日(土)

gggギャラリーとして親しまれているギンザ・グラフィック・ギャラリーは、1986年3月4日、銀座7丁目に誕生しました。
数多くギャラリーのある銀座にも、それまでグラフィックデザイン専門のギャラリーはありませんでした。
そこでグラフィックデザインと密接な関わりを持つ大日本印刷株式会社が文化活動の一環として、創業の地であり、画廊のメッカでもある銀座にgggを設立したのです。

平野甲賀晶文社展】開催概要
平野甲賀は1964年から1992年にわたり、晶文社の本の装丁を一手に担ってきました。ひとりの装丁家が30年近く、ほぼ一社の装丁をすべて手掛けるのは稀なことで、当時のカウンター・カルチャーの旗手でもあった晶文社のスタイルを作り上げ、出版界に旋風を巻き起こしてきました。
本展では、平野甲賀が半世紀かけて7,000冊以上手がけた装丁作品の中から、晶文社の装丁本を中心に約600冊を展示します。
また、2014年から瀬戸内海の小豆島に移り住んだ平野甲賀氏が、毎日写経のように自身の装丁ともうひとつの活動である舞台やコンサートのチラシやポスターを手直しし、作品上にメモまで書きつけ、竹和紙に刷り出した作品およそ90点も合わせて展示いたします。
装丁本を手に、本と出版と時代と装丁家の密月な関係に思いを馳せてみませんか。」(公式HPより)

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地下1階に実際に装幀された書籍が展示されています。

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晶文社はSF、ミステリ、映画関係の本も多く、見たことのある本、持っている本が散見されます。

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植草甚一氏の諸作

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ヒッチコックトリュフォー映画術」はヒッチファンのトリュフォーヒッチコックから創作の秘密を探る映画ファンには興味深い一冊です。

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バットマンになりたい」はアメコミの歴史、評論として、とても面白い一冊です。

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photo©ara