『フィリップ・K・ディック作品』
フィリップ・K・ディック（1928～1982）は、アメリカのSF作家です。
映画「ブレードランナー」や「トータル・リコール」、「マイノリティ・リポート」など、カルト的な名作や派手なエンターテインメント映画の原作者としても知られています。
映画化にあたっては、内容やイメージが映画的に脚色され、特に短編が原作の場合は、ストーリーも膨らませてあるので、映画のイメージで原作を読むと、かなり異なった印象を受けるかもしれません。
<映画「ブレードランナー」原作>
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか？」
浅倉久志 訳 ハヤカワ文庫
<ヒューゴー賞受賞>
「高い城の男」
浅倉久志 訳 ハヤカワ文庫
<キャンベル記念賞受賞>
「流れよわが涙、と警官は言った」
友枝康子 訳 ハヤカワ文庫
<映画「トータルリコール」原作「追想売ります」所収>
「模造記憶」
浅倉久志 他 訳 新潮文庫 短編集
<映画「マイノリティ・リポート」原作「マイノリティ・リポート（少数報告改題」所収>
<映画「トータルリコール」原作「追想売ります」所収>
「模造記憶」
浅倉久志 他 訳 ハヤカワ文庫 短編集
