続・SFアート
『火星の美女たち』
武部本一郎SFアート傑作集1
解説 野田昌宏 岩崎書店
武部本一郎さん(1914~1980年)は、大阪出身で、はじめタブロー画家として出発し、後に児童出版美術界で活躍しました。
そして、その名が一躍全国のSFファンに知られるようになったのは1965年(昭和40年)に発行されたE・R・バローズ作「火星のプリンセス」によってでした。
アリゾナの洞窟から突如火星に飛ばされたジョン・カーターの波乱万丈の冒険を描く火星シリーズに登場する絶世の美女にして火星のプリンセス、デジャー・ソリスを描いたその表紙は大きなインパクトを与えました。
(参考:本書より)
『月下の魔女たち』武部本一郎SFアート傑作集2
解説 厚木淳 岩崎書店
『宇宙の騎士たち』武部本一郎SFアート傑作集3
解説 加藤直之 岩崎書店
「火星のプリンセス」
E・R・バローズ 小西宏 訳 創元推理文庫
「火星の女神イサス」
E・R・バローズ 厚木淳 訳 創元推理文庫
「火星の大元帥カーター」
E・R・バローズ 厚木淳 訳 創元推理文庫
「SFファンタジア3 異世界編」
監修 小松左京 石川喬司 学研