嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

コミック、映画、ミステリーなど、思いつくまま綴ります。街のお散歩写真もご紹介(#^.^#)

火星の迷宮へようこそ。ゲームは開始された…クリムゾンの迷宮

クリムゾンの迷宮
著者:貴志祐介
装画・口絵:藤田新策
発行年月日:平成11年4月10日 初版発行
定価:本体640円+税
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内容紹介・感想
「「黒い家」で圧倒的な評価を得た著者が、綿密な取材と斬新な着想で、日本ホラー界の新たな地平を切り拓く、傑作長編。(書き下ろし)」(カバー裏より)

目覚めるとそこは火星だった?
ゲームブックになぞらえてストーリーは進行します。ゲームが進むにつれ携帯用ゲーム機にルール、アイテム取得やルート、食料についてのヒントが表示されます。やがて参加者たちはゼロサムゲームへと追い立てられていきます。

奇しくも有名なサバイバルアクションホラー「バトルロワイアル」と同じ年に出版された同作。
読み比べてみるのも面白いでしょう。