嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

コミック、映画、ミステリーなど、思いつくまま綴ります。街のお散歩写真もご紹介(#^.^#)

「わが青春のアルカディア」 松本零士 感想

●戦場まんがシリーズ④●
わが青春の
著者:松本零士
発行日:
昭和51年8月15日 初版第1刷発行
昭和54年7月20日 第19刷発行
定価:320円

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燃えつきる祖国の上空で、未来を信じ、
愛機とともに、地獄の炎の中に散ったパイロット!! 
果てしなく広がる海原の中
波に抱かれて消えた、多くの戦士たち!! 
鬼才松本零士が、男の意地と執念を追求した、
哀切の戦記大ロマン、第四弾!!
(表紙カバー折り返しより)

目次
第一話・わが青春のアルカディア
「私の名は
ファントム・F・ハーロック
私の体には
親の代からの
パイロットの血が
流れている。」
(おやじはスタンレー山に三度挑戦)

ドクロの盾を抱くハーロックの「わが青春のアルカディア号」
東部戦線からアフリカ戦線まで幻のように駆け抜けたメッサーシュミットエース!!

霧雨の公園のベンチで回想にふける盲目の老人こそファントム・F・ハーロックⅡその人だった。
そこへかつての友、台場元の息子、進が現れる。
その手には、ハーロックのかつての目ともいえる電影照準器
「REVI(レビ)C12D 」があった。

かつての目を手にしたハーロックの脳裏に、
盟友、台場との出会いが鮮やかに甦る…

男の意地と友情を描いた傑作です。
(掲載・ビッグ子コミックオリジナル昭和51年5月5日号)

第二話・爆裂弾道交差点
(掲載・ビッグコミックオリジナル昭和50年9月26日号)

第三話・大艇再び還らず
(掲載・ビッグコミックオリジナル昭和50年8月26日号)

第四話・亡霊戦士
(掲載・ビッグコミックオリジナル昭和51年1月5日号)

第五話・流星北へ飛ぶ
(掲載・ビッグコミックオリジナル昭和51年3月20日号)

第六話・成層圏になくセミ
(掲載・COM昭和44年10月号)

第七話・アフリカの鉄十字
(掲載・プレイコミック昭和48年28号)