美術・技法論「泥棒美術学校」佐々木豊

泥棒美術学校

著者：佐々木豊

装幀：山岸義明

発行日：1993年12月20日　初版第1刷発行

発行所：芸術新聞社

判型 : 四六判 上製
頁数 : 224頁

定価：本体2,524円

表紙カバー

【著者紹介】

佐々木 豊 (ささき・ゆたか)
洋画家。1935年(昭和10)名古屋市に生まれる。東京芸術大学油画科専攻科卒業。東郷青児美術館大賞受賞。明星大学教授を経て、現在、講談社フェーマススクールズ・アドバイザー。国画会会員。日本美術家連盟委員。著書に『佐々木豊画集』『泥棒美術学校』『画風泥棒』『プロ美術家になる！』など多数。

【内容紹介】

現代洋画壇の鬼才・佐々木豊が自らの絵画制作方法を初公開。
モチーフの選び方から構図の決め方、色彩、マチエールから展覧会必勝法まで、 絵の描き方のすべてを語った佐々木流絵画技法指南。

【目　次】

第一章

人はどのようにして絵描きになるか

第二章

何を描くか

第三章

イメージの盗み方

第四章

どのように組み立てるか

第五章

色彩の喜び

第六章

絵肌の魅力

第七章

大作の描き方

第八章

特徴のある絵の描き方

第九章

絵画修行四つの「なぜ」

表紙カバー

表紙カバー裏

女性をテーマに、斬新な構図と独特な色彩、マチエールで描く油絵画家、佐々木豊氏の自らの経験をもとに綴る絵画論、技法論。絵を描く人、絵が好きな人にお薦めします。

特に絵を描く人には、面白く参考になる本といえるでしょう。